マインクラフト(通称マイクラ)は、ブロックで構成された仮想世界の中で、冒険やものづくりが楽しめるゲームです。仮想世界の中には、草原や砂漠など、多様な地形が広がっています。マイクラは独りでも楽しめますが、他のプレイヤーと同じ仮想世界を共有(マルチプレイ)することも可能です。

その為には、サーバー(マイクラサーバー)を立てる必要があります。そこで当記事では、マイクラサーバーの立て方について解説します。

ゲームでマルチプレイを楽しむ際に適した日本のレンタルサーバーをご紹介!


マイクラサーバーを立てる方法

マイクラサーバーを立てる方法は、大きく自宅PC(パソコン)で立てる方法とレンタルサーバーを利用する方法の2種類に分かれます。前者ではパソコンにマイクラサーバーに必要なファイルをインストールし、自力でマイクラサーバーを立てる流れです。

必要なファイルは無料で入手できる上、Java版や統合版の双方に対応しています。パソコン利用であれば、初期費用が無料な上に月々の使用コストも大してかかりません。MODの導入や設定変更もできるので、自分好みにサーバーを構成できるのもメリットです。

但し自力でサーバーを立てるには、ポート開放やマッピングなどの設定知識が必要です。また、自宅PCでマイクラサーバーを使用すると、パソコンの動作が重くなるリスクがあります。そもそも、自宅PCをサーバー利用すると、起動時以外はマルチプレイが行えません。

サーバー初心者にはレンタルサーバーがおすすめ

サーバー初心者がマイクラサーバーを立てるには、レンタルサーバーの利用がおすすめです。レンタルサーバーにも幾つか種類がありますが、マイクラ公式サイトが提供しているのがRealms(レルムズ)です。

レルムズは有料のレンタルサーバーで、初心者でも簡単にサーバーを立てられるのが特徴です。レルムズには自動更新プランをはじめ、30~180日間の一括払いプランが用意されています。

いずれのプランを選んでも、サーバーの性能は変わりません。

レルムズには試用期間があるので、性能を確かめてから購入できるのも魅力です。レルムズには様々な仮想世界が用意されていますが、配布ワールドに関しては取り込めない場合があります。

ストレスフリーでマインクラフトの世界を楽しむ

レルムズは無料で使えるのが魅力ですが、本格的にマルチプレイを楽しみたい人には物足りない部分があります。そこで選択肢になるのが、「ConoHa VPS」というレンタルサーバーです。ConoHa VPSは大手IT企業が運営するサービスで、国内で唯一マイクラサーバーが立てられるサーバーとなっています。

因みにVPSとは、一つの物理サーバーを複数人で使用するレンタルサーバーの形式です。ConoHa VPSはMODの導入が可能であり、配布ワールドも自由に取り込むことが出来ます。参加プレイヤーの人数制限も無いので、ストレスフリーでマインクラフトの世界を楽しめるのが魅力です。


初心者でもサーバー管理が簡単

ConoHa VPSにはサーバーの自動構築や自動バックアップがあるので、初心者でもサーバー管理が簡単に行えます。また、ConoHa VPSには様々なプランが用意されており、要望に応じてサーバーの性能をアップグレードできます。

ConoHa VPSには「Minecraft manager」なる機能が備わっており、Web上でサーバーを設定することが可能です。コマンド入力などを必要としないので、コーディングが分からない人でも利用できます。

Minecraft managerには「自動バックアップ機能」があり、自動的に様々な仮想世界を取り込めます。因みに、レルムズには同機能はありません。


ConoHa VPSはJava版・統合版双方に対応

ConoHa VPSはJava版・統合版双方に対応したマイクラサーバーを提供しています。Java版はパソコンでしかプレイできませんが、配布ワールドを自由に取り込めます。また、MODが使えるので、ゲームの変更など楽しみ方の幅が広がります。

その他、Java版には様々な拡張機能が備わっているのが特徴です。一方、統合版はパソコンやモバイル端末、各種ゲーム機器等の異なるデバイス間でのプレイが可能です。但し、Java版のような拡張機能は使えません。

ConoHa VPSでJava版マイクラサーバーを立てる

ConoHa VPSで、Java版マイクラサーバーを立てるには、ConoHa公式サイトでアカウントを作成する必要があります。その後、ConoHaのコントロールパネルにアクセスし、「VPS」タブでサーバーを追加します。

ConoHa VPSには1~8GBまでのプランがありますが、マイクラサーバーを立てるには2GB以上の性能が必要です。そして、「アプリケーション」タブでMinecraft Java版を選択すれば、マイクラサーバーの立ち上げが完了します。

また、コントロールパネル左側の「サーバー」では、作成済みのサーバーが表示されます。因みに、同サーバーのネットワーク情報でIPアドレスを確認できます。

ConoHa VPSでマルチプレイを楽しむ

ConoHa VPSでマイクラのマルチプレイを楽しむには、先ず同VPSでマイクラサーバーを「起動」状態にします。その後、パソコンのマイクラアプリを起動し、トップ画面から「マルチプレイ」を選択します。そして、「サーバーを追加」タブでConoHa VPSのIPアドレスを入力すれば、自動でマイクラサーバーへの接続がなされます。

他のプレイヤーにConoHa VPSのIPアドレスを伝えれば、同様な手順でマルチプレイを楽しむことが可能です。

ConoHa VPSに配布ワールドを取り込む

ConoHa VPSに、マイクラの配布ワールドを取り込むには、「Java版配布ワールド」などから希望の配布ワールドをZIP形式でダウンロードします。次に配布ワールドファイルを解凍し、配布ワールドの該当フォルダをConoHa VPSのマイクラサーバー・フォルダにアップロードします。

因みに、マイクラサーバーへのアップロードは、FileZilla(ファイルジラ)などのFTPツールを使えば簡単に行えます。サーバーへのアップロードが済んだら、次はコンソール画面での操作です。ConoHa VPSへのログイン後、配布ワールドフォルダの所有権をマイクラユーザーに変更します。

その後、マイクラサーバーを再起動すれば、変更内容が反映されます。

配布ワールドを楽しむには

ConoHa VPSに取り込んだ配布ワールドを楽しむには、マイクラJava版アプリでマルチプレイを選択します。「起動構成の作成」で「サーバーを追加」を選び、IPアドレスを入力すればマイクラサーバーに接続されます。

そしてサーバー接続に問題が無ければ、配布ワールドに自動ログインする流れです。

その後、他のプレイヤーが同マイクラサーバーにログインすれば、同じ配布ワールドでマルチプレイを楽しめます。

離れた友人とマルチプレイを楽しめる

レンタルサーバーのマイクラサーバーを利用すれば、離れた友人ともマルチプレイを楽しむことが可能です。

特にConoHa VPSのマイクラサーバーを使えば、配布ワールドを取り込んでプレイできます。また、ConoHa VPSでは様々なMOD機能が利用できるので、マイクラのプレイの幅を広げられます。また、ConoHa VPSには試用期間があるので、性能を確認してから購入できるのも魅力です。